参鶏湯のお弁当と、金毘羅さん旅行Part.3


おはようございます

綺麗な秋空です。

今日のお弁当

・参鶏湯雑炊
・あさり味噌汁
・柿
・巨峰

初めて参鶏湯を作ってみました。手羽元を使ったお手軽版です。
びっくり。めっちゃ簡単で美味しいですね~
珍しく夫にも「うまい」と言わしめたので、これはリピ確定です。

さて、遅くなりましたがこ金毘羅さん旅行の最終です。

2020年10月25日(日)

昨晩あんなに食べたのに、朝食も。

このお重だけだと思ったら、ミニビュッフェの小鉢がたくさん選べるんです。

しかもこの小鉢全部一つ一つラップがかけてあるんですよ。
本当に頭が下がります。

そしてもちろん

おうどんで〆です

さぁ、この日も良いお天気。私達が向かったのは。

丸亀城

丸亀城と言えば、丸亀ハーフマラソンで陸上オタのtontonおなじみの町ですが。もう一つ。

 

キャー この石垣ですよ。日本一高いと言われるこの石垣。曲線もまた超かっこいい

 

天守はコンクリート製ですがね。可憐な季節はずれの桜も。

おー瀬戸内海が一望です。あの橋は瀬戸大橋ですかね。

この井戸は深さ65mで日本一の深さだそうです。

今でもそこに水が溜まっています。
この井戸を掘った職人は井戸にいる間に、寝返りを恐れた城主に石を落され殺されたとか。

 

この優美な石垣とお城を作るには、他にも大きな犠牲があったのかもしれませんね。

山ブドウが色づいています。

 

そして場内では、見事な菊展が開かれていました。

さて、丸亀城から1時間、私達が向かったのは、屋島の麓にある四国村

ここは、tontonがとっても行きたかったところなんです。だってこれがあるから。

かずら橋

本物は、山奥まで行かないと渡れないので、ここで我慢。
でも、足場の板と板の間が離れていて、めっちゃ怖いんですよ。
tonton大はしゃぎ。母も、楽しんで渡れました。

四国村は、四国の昔の風景を集めたところです。

農村神楽の舞台や、砂糖を作る小屋

 

この中を一日中牛さんが石臼を引くためにぐるぐる歩いたのだとか。モ~大変

カンカン綺麗な音のする石を叩く母

灯台守の家

 

園内に水路が流れていて、水の落ちた奥に…

 

昔の民家もたくさん残されています。

この石橋の下をくぐって

醤油蔵です。

火の見櫓

とにかく見どころ満載で、飽きさせない園内。
昔の四国の村を回っているようで楽しかったです。
屋島の麓にあって、アップダウンも予想以上にあったので母の足が心配でしたが、
母は元気いっぱい。

しかし、ここを歩いた後はもう夫の限界が…。
もう2時を回っていましたが、朝食を食べ過ぎていたのでまだお腹すかないけど、
そろそろビールにありつきたいと思っている夫の顔です。

そこで、一路空港へ。

レンタカーを返して3時半くらいに到着し、遅いランチをと思ったら。
なんと2Fの出発カウンターのお店はどこも4時からだそうで。
コロナのせいかもしれませんが、こんな空港もあるのだとびっくりです。

ようやくビールにありつけて大満足の夫です。3人でかんぱーい
母も良く歩きました。この年でこれだけ歩ければ大したものです。
次はどこへ行きましょうかねぇ

四国名物をたらふく食べ、その後、屋上で夕暮れ迫る香川の山を

屋島も見えます。

あ~なんて美しい。
美しい香川。次に来る時は、お遍路さんして歩いて見て回りたいな。
車の中から数人のお遍路さんを見かけました。香川はお遍路さんの最終区。
もう少しのゴールの人達です。がんばれ~

さぁ、一路羽田へ。

光の海の羽田上空。
お天気に恵まれ、母と夫のお蔭で楽しい旅行になりました。

また次の旅行を楽しみにしたいと思います。

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