
こんばんは。
2025.8.26のお弁当
・煮物 ごぼう にんじん こんにゃく しいたけ
・煮物 厚揚げ ナス 長ネギ
・ミニトマト
・ピーマン+ツナソテー
・玄米ご飯
・味噌汁
・シャインマスカット
・梨
・納豆
この日は煮物を二種。
煮物って作っておくと本当に便利。
子供の頃は好きではなかったけど、優しい味の煮物、今は大好き。
さて、2025.8.13、前日娘の家に一泊して翌日、私と夫は二人であるところへ・・・。
まずは名古屋に出て、名鉄で豊橋まで。
豊橋で買い物を済ませ、ホームで電車を待ちます。
やってきたのは、飯田線特急伊那路

以前から憧れていたローカル線飯田線。
やっと念願がかないました。

中はこんな感じ。

ゆったりソファで座り心地も良いです。これから飯田まで2時間半車窓を楽しみます。

豊川、宇連川と遡り、天竜川と合流し飯田へと至ります。

飯田で乗り換えて普通列車で降り立ったのは、伊那大島駅

ここからはローカルバスに乗り換え、小渋川をさらに奥へ


約1時間バスに揺られ野菜直売所で、宿の方に迎えに来てもらいようやく到着
山塩館

飯田線に乗りたいがために企画した今回の旅行ですが、沿線を調べているうちに
山の中で塩が取れる大鹿村という場所があることを知り、ここまでやってきました。


川沿いのロビーに、お部屋はこんな感じ


温泉

温泉はやっぱりしょっぱい
ぬる湯もあって、ゆったりとくつろげる温泉でした。
この村を舞台にした原田芳雄さん主演の映画も、事前に見ておきました。

夕食




どれも美味しかったのですが、特にお米が本当に美味しくてびっくり
地元でとれた特別栽培のお米だそうです。
翌朝、恒例の朝散歩

塩川沿いを登っていきます。



野の花と一緒にどんどん歩きます・・・が。
周りには誰もいないことを良いことにクマ除けに大きな声で歌いながら。これが気持ち良い

また下って、宿の傍まで戻ってきました。


この洞窟は、宿のご先祖が明治時代に岩塩を探して掘った坑道です。
岩塩は見つからなかったのですが、塩泉を利用して温泉場となったそうです。

上に見えるのが私たちの泊まった温泉旅館です。

山間の静かな美しい温泉場です。
にぎやかな温泉街よりも好きです。

お料理ももちろんこのお塩を使っています。
朝食

お豆腐には山塩をかけていただきます。
チェックアウト前に、宿の中にある塩の製造現場を見せていただきました。
旅館の下へ潜っていくと


ここで塩泉を煮詰めて作ります。

綺麗なお塩です

お堂や綺麗なお花も咲いていました。

帰りは道の駅まで、宿の方に送っていただきました。

この大鹿村では村民手作りの歌舞伎が行われ、大変な人気のようです。

行きも帰りのバスもがらがら。
電車に乗る前に、地元スーパーで買い出し。
なにせ、帰りの飯田線は、各駅で4時間かけて豊橋まで戻ります。


ここでしか食べれないお惣菜も買えて大満足

のんびりと飯田線に揺られてまったく退屈しませんでした。
前回の身延線もそうでしたが、山間の川沿いを走るローカル列車。
いつまでも残ってほしいです。


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